ブラチスラヴァから郊外のデヴィーン城へ。バスで行けるそうなので、まずバス停へ向かう。
SNP橋の下からバスが出るが…写真の通り、バス停が分かれている。
歩き方では28番バスとなってたけど、ここはGoogleマップを信じて29番に乗ります笑
最初別のバス停で待ってて、「おかしいな〜来ないな〜」と思ってたら、乗り場が違った。最初に聞いた方に無視され、次に聞いた若いお兄ちゃんが親切に教えてくれた。
2018.4現在、デヴィーン城へのバス停は⑥番。道路沿いにある。チケットは、事前に券売機で買い、乗り込む。
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*デヴィーン城。
バス停に行き方の案内あり。
デヴィーン城はチケット4€。入り口から先は広い公園のよう。遺跡や廃墟が点在している。
一部工事中で立ち入り禁止…
川の向こうはオーストリア。川を挟んで国境があるというのは、島国日本からしたら、凄く不思議な感じがする。
…国境越え、超簡単じゃん。スロヴァキアもオーストリアもEUなので、越えても犯罪にならないが。
城に井戸が必ずあるのは世界共通。
確か教会跡地。
ここは、1809年にフランス軍に攻め落とされた。以後廃城。周りはど田舎で、当時どのようだったかは想像できない。
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城内(廃城)をうろうろしていたら、アジア系の青年に話しかけられた。
「どこから来たの?」
「日本〜。あなたは?」
「僕はデンマーク」
⁈デンマーク?外見がどう見てもモンゴロイドだったから。その後、同じ方向に帰るというので、一緒に話す。親はアジア人だが、彼自身はデンマークで生まれ育ったそうで…先入観はダメだな。
仕事を辞めてバックパッカーをしていると話すと、
「コペンハーゲンにも来てください。夏頃なら、スカンディナヴィアを周遊するいい季節です」と、おすすめされた。
北欧かぁ…考えてなかったが、いいかも知れない。LINEやってると言うと、その場でダウンロードして交換してくれた。
私の英語が拙いのを悟り、スマホに日本語キーボードを入れて、google翻訳出来るようにしてくれた。
好意に若干引いたが、もし北欧に行くなら、また話したいと思う。
明日はハンガリーだ🐏