ギリシャといえば白壁と青い空をイメージしがちだけど、ロードス島は石積みの壁で、まるで中世の街並みを歩いているかのような場所だった。
特に帰りを決めずに来て、居心地の良さにロードス島に4泊、隣のシミ島に2泊した。トルコの喧騒と違い、穏やかで静かなリゾート地。海ばかりでなく、旧市街をただ歩くだけでも楽しい。
難点は…物価がEU圏な事と、トルコ料理の方が私にはあった事だ。
↓↓街歩き
*シナゴーグ
昼食はギリシャ版のケバブ、ギロピタにした。包んでいるのではなく、挟んでいるだけなので食べづらい。が、もはや慣れ親しんだ味に安心する。
*考古学博物館
結構広いので丁寧に回ると時間がかかる。博物館の閉館は20:00だが、中庭は先に閉まるのでそちらから見て回った。
↓ここは昔の病院。内装にオスマン帝国の名残を感じる。
池で金魚?を飼っていた。猫はどこにでも出入りする。
急ぎ足で回ったが、楽しめた。昔のレリーフなどもたくさんあったが、ギリシャ文字で不思議な感じがする(お隣トルコでアラビア文字を見慣れていたので)。
*騎士団(Ippoton)通り
ここは絶対歩くべき!ただの道なんだけど、周りに店とか余計なものがないから、中世の世界を歩いているかのよう‼︎
夜は更に神秘的でおすすめ🌙
↓↓旧市街を抜けて、海岸を散歩する
*セントニコラス要塞
入れなそうなので、飛ばしてもいいかも。
*二頭の鹿の像
ここは観光船が行き来する。ダイビング、クルーズ、離島行き…一人旅なので無視した。
*エヴァンゲリスモス教会
ギリシャ正教会。結構好き。すすけた感じの色彩豊かな壁とシャンデリアがいい。
↓↓
ロードス島先端部をぐるっと歩く。実際歩いてみるとよく分かるのが、島の西と東で波が全然違う事。東は波が高く、泳ぐなら西が良さそうだ。
海は凄く綺麗。写真では良さが伝わらない(泣)これは東側。日本でいう、日本海側の波の高さ。
↓↓新市街を突っ切って旧市街に戻る
*騎士団通り、再び。
門の中に、考古学博物館の中庭が見える。
騎士団長の宮殿は閉まっていたので次回。旧市街には遺跡がたくさん。
*時計塔
中にカフェがあり、チケットを買うとワンドリンク付いてくる。面倒で入らず。
*スレイマン・モスク
今は使われていない。
モスク横にはイスラム図書館がある。
この日、夕方から雷雨になった。
島だからか、5月のロードス島は天気が崩れやすかった。日本みたいな雨ではなく、スコールみたいに雷を伴い、ざっと降ってパッと止むことが多い。
降り始めたので、レストランに駆け込みついでに夕食を済ませる。帰る頃には止んでいた。
が、夜中に雷で起こされた。眠たいのでそのまま倒れたが、この時は2時間は続いていたようだ。
雷⚡️の音がかなり大きい。日本の夏の夕立ちみたい🐏☔️