ロードス島を巡るには、バスかタクシーかレンタカーになる。交通量が少ないので、これはいける!とバイクを借りる事にした。
ほとんどの国は左ハンドル、右側通行。これが海外で運転する最大の障害になる💦日本より圧倒的に荒い運転の中で、とても勇気が出なかった。
バイクなら操作は日本と同じなので、右側通行を意識したらいける。曲がる時や優先などのルールが全て逆になる。
今日はいい天気☀️
レンタルバイク屋へ
前日に下見をした。レンタルバイク屋は旧市街付近にいくつかあり、15〜25€/日くらい。旧市街から離れた店では値段が安くなる。
GoogleMapで「moto」と調べると何件も出てくる。私が利用した店は・・問題がありすぎてとても紹介できない。
私は新市街まで行って借りた。旧市街の城壁付近の1軒目で「3年くらい(バイクに)乗ってない」と正直に言うと、「危ないから貸せない」と断られたので2軒目だ。もちろん2軒目では「久しぶりに乗るけど大丈夫。一応教えて!」と押した。
安めのこの店では1番小さな原チャが15€、2泊借りる事にした。
乗り方の確認、レクチャーをしてくれ、ヘルメットを貸してくれた(島ではノーヘルのバイクが多い)。ひさしぶり過ぎて既にふらついている外国人女性に貸してくれるんだから、ある意味不安な店だ。おかげで助かったが。
重要な保険についても確認すると、
「特に入ってないので完全自己責任。壊しても、怪我しても、させても。」
と言われた。…私の入ってる海外旅行保険はカバーしてくれてるのだろうか…不安でいっぱいで、とりあえず安全第一を目標に出発した。
ロードス一周へ・運転の注意点
一番小さいのとお願いして借りたちっちゃいスクーター。途中で思い立って記念撮影をする。
乗り始めてすぐに「このスピードメーターが飾り」だとわかった。
借りる際は機器が「まともに動くのか」を必ず確認してください。
ロードス新市街から反時計周りに移動することにした。
ロードス市から離れると直ぐにのどかな景色に変わる。ここは東の海岸。
運転してての注意点は
1・山羊🐐注意
2・強風注意
信号は一部分かりにくいものもあったが、問題はない。
1・島では山羊がうろうろしており(放牧?)、道路にも普通に出てくる。山羊様が通り過ぎるまで待つしかない。
見晴らしの悪いカーブや山道は「山羊が出てくるかもしれない」と思って運転した方がいい。
2・ロードスはかなり風が強く、特に島の東側は酷い。バイクはかなりあおられる。
泳ぐにも東より西の方が波も穏やかで安全に楽しめる。
東の廃城へ
あてもなく南下し、時折GoogleMapで位置と時間を確認する。感を取り戻すまで時速30㎞/hr程度(体感速度)でのんびりしてたので、思った以上に時間がかかる。
海際に城の案内が出たので立ち寄ってみた。
*Kritinia's Castle
昔の城が残っており、勝手に出入りできる。側には駐車場とカフェが一件。
城下には海が広がる。綺麗な青!
位置はここ↓↓
だいぶ南まで降りてきた。
青い海と乾燥した大地がギリシャらしい。
山あいのSiana村とギリシャ正教会
東側山間部の村へ。ここの教会は可愛らしく綺麗。
*Church AGIOS PANTELEIMON
ギリシャ正教会なので、カトリックとはまた雰囲気が違う。
観光客も多く、島をめぐるツアーに参加しているそうだ。
ごてごてで独特の色彩。
奇妙なものを見つけた!↓↓
「これ何ですか~?」と入口の女性に聞いてみた。身体の悪い部分の札を備えて治癒を祈るそうで、足や心臓や色々な種類がある。この札は入り口で購入可能。
この村は蜂蜜とオリーブオイルが名産なのか土産物屋が多く、観光客が来るのでレストランもある。立ち寄りおすすめ。
安全第一・本命は時間がなく通過
この島一周はビーチの下見という目的もあった。本命は西海岸だったのだが・・
山道で迷い、風に体力を奪われ、速度はわからず・・
大本命リンドスに着いた時には夕方6時前。
「よし。無理だ、諦めよう!」
そのまま素通りしてロードス市を目指す。
(注)リンドスは本当におすすめのビーチだそうです。「どこのビーチがいい?」と何人かに聞いたら、「西か南。リンドスはバスもホテルもあるしリゾート地」と言われました・・
島一周して6時間くらい…
一番の敗因は事故の恐怖感。(以下言い訳)
まず、速度計が壊れてる(なので店の紹介はしない、出来ない)。自分が何キロで走ってたか分からず、不安で感覚が戻るのに余計に時間が。。おそらく前半30km/hrで後半60km/hrくらい。
次に原チャに慣れてない。羊は下手ながらも普自二免許持ち。国際免許も、普通自動車(AT)+普自二を取得してる。バイクの太ももでタンクを挟むスタイルに慣れてると、原チャはオモチャみたいで簡単で不安定で逆に怖い。事故った時はポーンと身体が飛ぶんだろうなぁ…と想像する。。
自業自得、装備の不安感。サンダルかつ素手での運転が怖すぎる。軍手でいいから貸し出して欲しい。。
バイク=プロテクターが刷り込まれていたので、無防備な舐めた恰好で事故った時の悲惨さを想像すると・・とてもスピードが出せない。山羊もいるし。
この場を借りてシリーズ。バイクについて。
長袖長ズボン、グローブ、出来ればフルフェイス推奨。後部に乗る人も同じ…と言うか事故ったら後ろの方が危ない。
昔転けた時にバイク屋の兄ちゃんから
「長袖で良かったね〜露出してたらミンチだったよ」
と言われた。別のバイク乗り(大ベテラン)から
「アスファルトはおろし金と同じ。転けた時は人間、手か肘で受け身を取ろうとする。だから防御しとかないと、最悪肘から吹っ飛ぶよ」
と。
たまに舐めた格好で走る、あるいは後部に舐めた格好の女子を乗せる方がいますが…格好良くも何ともない。根拠のない自信を持っているか、自分又は彼女を大事にしていないかです。自分が事故らなくても、周りが突っ込んで来る事もあるので、どんだけ上手くても事故のリスクは常にあります。
「フルフェィスかぶって。ヒールやスカートじゃ乗せない」と言う彼氏さんの方が彼女を大事にしています。軽傷でもアスファルトでの摩擦傷は治りが本当に悪く、最悪一生残る跡がつきます。ご注意を。
ロードス到着・ディナーと夜の散歩
話が逸れたが、かな〜り疲れて帰宅した。本当はリンドスで晩御飯を食べたかったが、日のある内に戻りたかったので(泣)
ロードスでベジタリアンの店でディナー。意外な程美味しい❤︎
*To Marouli Vegetarian Restaurant
カリフラワーが苦手だったのに美味しく食べれるなんて。ベジタリアンに対する偏見を改めなければ。
↓↓↓治安がいいので夜の散歩に出かける。騎士団通りから、騎士団長の宮殿へ。
ここは必ず夜の散歩に訪れるべき通り。
ミステリアスでロマンチック。
無駄なものが一切ない。お店や看板が無いからこその雰囲気。こんな所、初めて見た!
中世の街並みで、曲がり角からひょっこり騎士が出てきそうな気さえする。
がっつり観光したい派には物足りないかもしれないが、トルコで疲れた心を休めたい身には、何をするわけでもないロードス島は凄く心地良かった🐏❤︎
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