羊の世界放浪譚

女一人旅・ワーホリブログ❤︎現在色々工事中。

トルコ*2018*ロードス島→マルマリス→アンタルヤ

ロードス島から朝のフェリーでマルマリスに着いたのは10:40。今日中に出来ればケメル(アンタルヤ近郊のリゾート地)、最悪アンタルヤまでは行きたい💦

 

 

港からトランクを転がしながら歩いていると、タクシーに声をかけられた。5€あるいは20TLでオトガルというので乗ったが…近っ‼︎Googleマップで確認して乗れば良かった!

 

ボラれたと思ったが、結果ラッキーだった。

「私アンタルヤに行きたいんだけど、チケットオフィス教えて」

「君1人?」

「そうだよ」

「タクシーで僕と一緒にアンタルヤまで行けるよ」

「嫌だよ、高いから」

オトガルについてすぐ、パムッカレ(バス会社)のスタッフに、「アンタルヤに行きたいんだって」と伝えてくれた。

このおじさんスタッフさんが親切で、店内のスタッフさんが一斉に調べてくれた。

「アンタルヤの直行便は満席で、ボドルム乗り換えで到着19:00は?」

「う〜ん、他のバス会社は路線もってないの?」

渋っていたら、おじさんが支持してムーラ乗り換えに変わった。

「ムーラで12:00に乗り換えで、アンタルヤに着くのは17:30だ。乗り換えも車掌に伝えておく、心配いらないよ」

ラッキー!渋ったのは、ボドルム乗り換えは一度逆方向に行ってからの乗り換えで、かなり時間を食うと知っていたからだ。ムーラなら、ロスは少ない。

65TLで購入。さっきのタクシーにふっかけられたのは、これでわかると思う。EUから来た客は物価がEU感覚になってるから狙い目だろうなぁ…。

 

おじさんが、トランクを急いでバスに乗せてくれ、車掌に乗り換えの説明をする。11:00にバスは出発。あっという間だった。

基本自分の事は自分でするヨーロッパ・トルコで、ただ荷物を持ってくれる。出発間際のバスに急いでねじ込んでくれる。それだけの事が凄く親切に感じられてありがたかった。

 

 

 

↓↓↓

無事アンタルヤに予定通り17:30に着き、トラムで旧市街まで行く。ケメル まで今日中に行けないかとフェリー乗り場を探したが…

f:id:wanderingsheep:20180617005837j:image

もう今日の便は終わってた。

仕方ないのでアンタルヤで1泊する。ホテルは港の近場で見つけた。

このホテルのホストさん、凄く親切で良くしてもらった。一見無愛想なんだけど、気さくな方。

 

↓アンタルヤのフェリー乗り場。ごてごてしているのは観光船。

f:id:wanderingsheep:20180617005832j:image
f:id:wanderingsheep:20180617005822j:image
f:id:wanderingsheep:20180617005827j:image

日が暮れてきたのでホストさんにおすすめのレストランかロカンタはないか聞いてみる。近くの海ぎわのレストランを勧められたので、素直に行ってみた。

港町なので、魚をその場で選んで料理してもらうレストランが多い。海ぎわのいい席を用意してくれた。ケースを見て、小さめの魚を焼いてもらう。うん、普通。日本人としては醤油が欲しい所をレモンで我慢する。

夜の海を眺めるのは凄く落ち着く。ギリシャとトルコで街の雰囲気は違ってもそれは同じ。私は水を眺めるのが好きだ、海でも川でもいいけど。森が落ち着く友人や、空を眺めるのが好きな友人もいるので人それぞれ。

 

 

 

↓↓↓

ホテルに帰って、「イスタンブール行きの飛行機を予約したいんだけど、出来ない?」とダメ元で聞いてみた。

「いいよ、見てあげる」と、レセプションのパソコンで2人で探す。トルコ航空、ペガサス、サンエクスプレス…どれが安い?早朝と深夜はやだ。と散々見比べ、妥当なのをパソコンを使わせてもらって私が取った。彼はトルコ・ドイツ語話者、私は日本・英語なので、予約画面を英語にすると彼は読めない。

談笑しながらかなり時間もかかって予約した。手数料は?と聞くと「そんなのいいよ」と断られた。←まず、ここまでしてくれるホテル、滅多にない!明日からケメルに行くけど、帰ってきたらまた泊まるね〜部屋の予約いる?と確認。「シーズンじゃないから、予約いらないよ」と言われた。わ〜い!

 

 

 

色々回って、少しずつお気に入りの宿が出来て行くのは嬉しい。あえてもう一度泊まろうと思える所は滅多にない🐏❤︎

【スポンサーリンク】