プラハはこれで3回目。1回目は数年前に旅行で。後の2回は今回の長期旅行に出てから。チェコは丁度ヨーロッパの中央にあり、物価も適度に安い。そして、泊まっているドミトリーがたまたま荷物預かり無料のところだった。
→ので、プラハを拠点にして周遊をしている。プラハに荷物を2カ月置いて、東欧、トルコに行って戻ってきた。次は、また置きっぱにして北欧、バルト三国を周る。
そろそろドミのスタッフさんに「荷物」とかアダ名をつけられてる気がする笑笑。
空港からプラハ市内・常宿へ
空港からプラハ市内迄はエアポートエクスプレスを使った。乗車券は車内で購入（60kc）。プラハ本駅前バス停で下車。
本駅自体がクラシカルで素敵な建物。中に入ると鉄道駅（国際線あり）や地下鉄の駅とつながっている。
そこから歩いてドミへチェックイン。一つ常宿が決まると便利だ。3日後には立つので（荷物を置いている手前、そのくらいは泊まらないと申し訳ない…）、今回の目標は洗濯と社会主義博物館。以上。
どうせ帰ってくると思えば、観光もペースダウンし、のんびりゆったり出来る。
プラハの定宿へカートを転がす。たいてい空いているが、女性ドミだけ埋まる可能性があるので一応予約した。
Booking.com・・リンクを貼る必要のないほど有名なサイトで、プラハの上位に食い込んでいてかつ日本人のコメント多しの宿は数件しかない。
「McSleep Hostel Prague」
いい意味でゆるく、価格的にも妥当。スタッフさんもゆるく、暇なら談話室で旅人とおしゃべり。難点は・・入口のわかりにくさと公共交通機関からの遠さ。
誰とは言わないし（宿に聞いたりもしないで欲しい）が、とあるスタッフさんが雰囲気もフレンドリーかつゆるく、
私「洗濯物の料金・・」「印刷代・・」「荷物数カ月預けてるんだけど・・」
某「いいって、いいって！」
と、おまけしてもらった。流石に次のリターンは差し入れを買おうと思う。
さて。少しは散歩に出ようと思う。
火薬塔⇒旧市街広場へ
この黒っぽい建物を見ると「プラハに帰ってきた～」って感じがする。
有名な火薬塔は市民会館前の物。これは別の塔。プラハ内に似たものがいくつかある。
＊ティーン教会
イースターも終わり、Tシャツで汗ばむ陽気。6月のプラハは中々良かった、4月には見なかった日本人団体観光客も何故か増えていた。何故6月？
ディナーとタイマッサージ
プラハは観光客がいつでも多くて、夜でも中心部は人通りが多い。ホテルを近くに取っているなら、是非夜景を楽しんでほしい街だ。
そして日本ではビールが飲めなくて日本酒党の羊。チェコでは毎晩のようにビールを飲む(笑)。キンキンに冷えているわけでもなく、何が美味しいかと聞かれると困るが、苦みも少なく凄く飲みやすい。たぶん爽やか過ぎるビールが苦手なんだろう。同じ理由でトルコのエフェスも苦手。苦いのでスペインのマホウも苦手。
日本でビールが苦手な方も一度は試してみて欲しい。屋台も含めて町中どこでもビールが飲める。
ディナーへ↓↓
写真が悪いが、本当はもっともっと美味しそう。チェコは豚料理が多い❤トルコで食べれなかった豚肉を楽しみに待っていた。
ヨーロッパの料理はこってりしたものが多い中、チェコの料理はザワークラウトでさっぱり酸っぱく味付けされていて、疲れていても食べやすい。
そしてパン嫌いの私でも、チェコのゆでパンは大好き。トルコのパンといい、パンにソースを浸して食べるのが好きなら絶対おすすめ。
お待ちかねのタイマッサージ
タイマッサージ屋。7年前・・初めてプラハを訪れたときにはなかった気がするが、いまではチェーンなのかプラハにマッサージ店はいくつもある。
マッサージは店…というよりセラピストとの相性が大きい。確か1時間で5000円くらい。本場アジアよりは高いが、ヨーロッパとしては安い。疲れが溜まっていたのと、暇なのとでまた行った。前は全身頼んだら椅子での施術だったが、今回は部屋に通されて寝そべっての施術だった（おそらくチェーンの別の店舗）。
指名制ってあるのかなぁ？物価の安い国ではマッサージ屋に行くのもおすすめ。スペインではまず行かない…。。
さて。だいぶ体が楽になった。一応気をつけてはいるものの、10時頃に帰宅する。日が長いとはいえ真っ暗。安全第一🐏🌙
