北欧はもはや多民族国家だ。
ノルウェーの現在の宗教はルーテル派キリスト教。プロテスタントに位置する。
が、実際に街を歩いていて驚いた、今まで見てきた南欧・東欧に比べて圧倒的な多様性。ケバブ屋が多いのも、中国人観光客が多いのも一緒だが、ヒジャブを被ったイスラム系の人、黒人、インドあたりの顔もよく見る。英語の流通度は今までで1番高く、でも街を歩いていたら、ノルウェー語の他にロシア語もドイツ語もスペイン語も聞こえる。
教会でお祈りをする様子も見たが、音響が良いのかライブハウスと化している教会も笑。
素敵だと思ったのは、パンジャビドレスの女性やガラベーヤを着たおっさんに出会う。そして、その衣服がちゃんと売っている事だ。
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さて、観光へ。
グルメ市場
ピンと来なかったので、アイスのみ。ヨーロッパは本当ジェラートのレベル高い。値段はオスロ価格…高っ‼︎
↓ノルウェーの普通のスーパー。
オスロ大聖堂
ノルウェー国教ルーテル派(プロテスタントのひとつ)の総本山。オスロ中央駅すぐなので立ち寄りおすすめ。すぐ側に目抜き通りがある。
綺麗な十字形。プロテスタントの教会はカトリックほどゴージャスではない素朴な美しさ。オルガンコンサートを開くところも多い。
オスロ駅前
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アーケシュフース城
城。外部のみ探索。フィヨルドが一望できる。
ちょうどロシアワールドカップの真っ最中。城下には特設会場が。
日本でもサッカーは人気だけど、野球の方が根強い気がする。ヨーロッパでは野球は一般的じゃなくて兎に角サッカー⚽️。
王宮前
夏季のみガイドツアーで見学可。
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ヴィーゲラン公園
グスタヴ・ヴィーゲランというノルウェーの彫刻家が作った作品が星の数ほど点在する公園。
オスロ中心部から中々歩くので、トラムか地下鉄をおすすめ。私は運動を兼ねて歩く…歩けんこともない距離。
園内はだだっ広いので、緑が好きならのんびりしたい。彫刻に興味がないなら外してよいと思う。
せっかく来たので趣味にあう像をパシャ。
「怒りん坊」が人気が高いそうだが…見た印象は…小さい。気をつけないと通り過ぎる。気になる方は橋を探してみよう。
公園の横にはヴィーゲラン美術館もある。趣味のあった方は是非そちらへも。
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日も暮れ、夕飯に何を食べるか迷った。物価高の北欧は外食産業がしょぼい。北欧料理屋(ローカルの)より、ステーキ、ハンバーガー、ケバブ、アジアンが並ぶ。困ったのでガイドブックを見て行って見たら当たりだった❤︎
Elias mat & sånt
おすすめコースを頼んだ。
Elk:ヘラジカ、Reindeer:トナカイ
読めない英語は調べながら…こうやって少しずつ上達したらいいなぁ。
ヘラジカのカルパッチョ
トナカイ…だったかな?クランベリーの酸味が美味しい。
パンナコッタ
美味しかったので、また行こうと思う❤︎
さて、オスロに来る方はフィヨルドの通過点かムンクファンが多いのではないだろうか。
書いといてなんだが、ムンク関連の美術館かビィグドイ地区(別記事)に直行することを観光としてはおすすめする🐏