スペイン着。イスタンブールから入ったのだが、マドリッドは寒かった。トルコは暖冬だが、スペイン(特に北部)は厳冬らしい。ついでに、日本は記録的な厳冬、ニュースでは大雪で交通網麻痺、死者何人…とやってる。。。うわぁ。。2018年、初っ端から不安でいっぱい。。
トルコにいた時は、手持ちのドルをTLに変えて乗り切った。スペインからは、デビッドカードからバンバン落とすつもりだ。€でデビッドに入れてるので、€で落とせば手数料はかなり安い。
念の為、ATMから100€ほど出しておいた。3€手数料取られた。現金はほぼ使わない事をかたく誓う。
初、ATMでの引き出しだったが、英語で何となくできた。
荷物が超重いので、タクシーを使う。陽気なラテンなお兄ちゃんはかなりスピードを出していたが、トルコよりは安全運転だった。トランクを転がし、ゲストハウスにチェックイン。スペインは物価高いので、出来る限りドミトリーにする。
スペインも3度目で、今回は1年いるというのもあって、観光せずにただ散歩してた。芸能人とかがたまに「特に観光せず、おしゃれなカフェでのんびり〜」というのはイメージ作りかとうがった見方をしてたが、実際人混みは疲れる。何回も来てるなら尚更頑張る必要もない。そして、違う文化圏の人間は見てるだけで面白い。特にスペインは笑
治安も一応気にしてたが、相変わらずザルだった。警察も、日本の警官と同じのから、マシンガン持ち、騎馬警官など。車止めが少し増えた?気のせい??
唯一思ったのが、飛行機を降りてからまずトラップ内でパスポートチェックがあった。イスタンブール発便だからだろうか、人によっては長々と捕まっている。
(マジか、疲れてるのに…)と思いながら、パスポートを見せ「Vale(通ってよし)」、おい中見なかったよね⁉︎日本のパスポートの信頼感は何なんだろう?私の人相がいいわけじゃないだろうし。
本当の入国審査も、パンパンと押されて終わり。私のパスポートには、ワーホリビザのページがあるのだが、見てなさそうだ。
……日本人テロリストがヨーロッパに増えたら対応が変わるのだろうか。出来ればこのまま、安全な日本人と舐められきったままでいたい。みんな、滅多な真似はしないように。
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* エル・レティーロ公園
Atocha 駅の近くにある巨大な公園。暇なので、三日間毎日散歩した。森の中を歩いているようだ。噴水や遊具などもあり、とにかく広い。
スペインは何故か走ってる人が多い。トルコではランナーはほぼ見なかったのに。遊具で懸垂をしている男性や、トランペットの練習してる青年。犬の散歩も多数。ベンチでも、草むらでも、カップルがイチャイチャしてる。
* 王宮横の公園
中規模の公園がいくつも連なるので、名前は省く。こっちの方が景色はよい。乾燥した大地を見ると、「スペインに来たな〜」という気になる。日本で土が見えるなんてあまりないと思う。
*夜の王宮前
↑向こう側が見渡せて何故か感動した。
スペインは、昼食も夕食も遅い。マドリッドは観光客も常に多い。だからか、夜の10時、11時くらいなら普通に人通りがあって安全。
トルコでは早めに宿に戻っていたが、スペインではだらだら散歩したりする。…だって、みんないるし。宿(中心部)に帰っても、通りで騒いでて眠れないし。。
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スペインで毎日思うこと。
「今日も酒が美味い🍻」
毎回思うこと。
「今日こそ酒を止める…!」
元々酒好きだが、めっったに飲まない(弱いから。ビール1杯が限界)。が、昔からスペインでは飲んでしまう。そしてフラフラしながら、宿に戻る。貞淑な女性としてあるまじき行為!
チェコでは皆んなが飲んでても「ノンアルのビール」と言い、ウェイターに聞き返されたのに。初スペインでサングリアにハマり、以来スペインでは毎日飲む。
周りに流される以外の理由を考えてみた。
- スペイン料理は塩気が強い。
- 生ハム、オリーブ、タパスにあう飲み物は何か。
- 日光が強く、日差しで疲れている。
➡︎酒しかない。
スペインはアル中が問題になってないだろうか?