ケメルから朝のフェリーでアンタルヤに戻り、宣言通りお世話になったホテルに向かう。また同じ部屋を用意してくれた。
アンタルヤには3泊した。ビーチや観光船、ダイビング船は旧市街すぐのフェリー乗り場にあるが、見所は郊外にあり徒歩では中々難しい。宿のホストさんにバスでの行き方を教えてもらった。
旧市街。時間が無ければ旧市街の散歩だけでも楽しめると思う。
時計台
時計塔。今回…サフランボル、ブルサ、イズミル、と4つ目。あれ?イスタンブールの時計台ってどこだ?
安食堂で昼ご飯。味は普通だが10TL(250円)と格安。
教わった通りバスに乗る。チケットは近くにある小売店で買える。この日も30度近くて暑かった…早く室内に入りたい。
アンタルヤ水族館
まだ新しい水族館。雪の施設や3D施設など総合アミューズメントパークの中にある。水族館のみ入ったが、トルコにしてはえらく高いチケットだった。
地中海の展示を見る機会が中々ないので来てみたが、魚でそんなに目ぼしいものは無かったかも。
見所はこの回廊。こんなにサメを見たのは初めて!サメ好きなので嬉しい。
施設内にあるMADOで休憩。安定のカザンディビとトルココーヒー。MADOはトルコ国内どころか海外にまであるチェーン店。
↓↓そこから歩いて…
アンタルヤ考古学博物館
「休息するヘラクレス」が、この博物館の一押し。唯一豪華に展示。
中々見応えがあって良かった。トルコでは遺跡がごろごろ出るので考古学博物館も多い。
↓↓
博物館目の前の展望台はおすすめ。アンタルヤの海を一望できる…晴れてたら!
↓↓バスで市内へ。
ハドリアヌス門
これはローマ時代のもの。
今年のラマダンは5月から6月にかけてで、初めて旅行とかぶってしまった。強制されるものでは無いので断食をやらない人も多いが、それでも日中は物が食べにくいし夜は屋台が賑わう。
フドゥルルック塔とカラアリオウル公園
公園には屋台も人も沢山。ラマダン中は夜に一気に食べるので太る人が多いそうだ。
そして…ラマダン中は休暇を取り、昼夜逆転の生活をする人もいる(日の出から日の入りまで飲食禁止だから)。…それ、やる意味ある?
一度体験してみるのも面白いが、この時期の長期滞在は進めない。
もう一つ、イベントごとにぶち当たった。トルコの建国記念日だ。
爆音でライブをやっているので見に行って見たが、凄い盛り上がり。聖火ランナーの松明みたいなのを持ってる子供もいて、大丈夫かと不安になる。
…文化が違う。
見て満足したので早々に引き上げた。よほど見たい場合を除いて、基本私は人混みを避けている。元々嫌いなのと、アクシデントのリスクを減らす為。
そろそろイスタンブールに戻らなければ。アンタルヤは旅行客が多い為飛行機の便数が多くLCCも選び放題。イスタンブールからふらっと海水浴に行くのにいいと思う🐏