続き。
タクシー乗り場のあるハマム前には、サフランのモニュメント。
↓そこからまた坂を登るともう一つの美術館につく
*KENT TARIHI(City Historical Museum)
KENT(トルコ語)またはClock Towerで通じる。ここもまた見晴らしの良い所。↓黄色い建物が目印。
↓上の階の展示自体は、普通。ここでもアシュート発見。バザールでもたまに売っていた。
上の階だけでなく下の階にも展示があり、一度外に出てからもう一度建物に入る。教えてもらわないと、もう見終わったと思って素通りしていた。。
下の階は昔のお店や工芸の様子の展示で、こっちの方が面白かった。
辛いのが、なぜか英語表記も滅多にない(トルコの観光全体的に)。。なので本当にわからない。日本語?あるわけない。
時計塔。公園にいたおっちゃんに、見に行けと言われた。サフランボルの時計塔がトルコで一番(あるいは世界一)だと。なら中に入りたかった、外からパシャ📷。
KENT前から。
上手く取れなかったが、本当にいい眺め。疲れていたので素通りしようとしてたら、別のおじさんが「こっちで景色を見るんだ」と手招きされて見た。彼の一押し。
このおじさんは、名前をチャティンさんという。眺めながら、サフランボルの一押しの場所など教えてもらった。ちょうどお腹が空いたのでお勧めのロカンタないか聞いたら、美術館で地図をもらってきてくれた。自分?友達?のロカンタがあるからここがおススメと地図に書いてくれ、これもあげるとキーホルダーをもらった。
可愛い~、泊まってる宿でも内職に作ってる、サフランボルでよく売ってるもの。自分じゃ買わなかったけど、もらったら嬉しい。ありがたくいただいた。素朴で可愛い❤
案内してくれるというので、そのままついて行った。途中までかと思ったが店の前まで連れてってもらい、内心「高かったらどうしよう・・断れない」と心配したが、ローカルな手ごろで美味しいお店だった。しかも昨日から通った店のお隣。
「良かったら、この後僕のホテルでお茶しよう」と言われ、「tamam」と約束する。
↓ピデ??中にほうれん草が入っていて美味しい。あっさりした食事は嬉しい。
食べ終わってから、約束通りチャティンさんのホテル(オーナー?雇われ?)の食堂でお茶した。一見マフィアのようなこわもて(革ジャンのせいかも)のおじさんだが、凄く素朴で良い方だった。私は英語は少し、トルコ語は全くダメ。チャティンさんはたぶん私より英語ダメ。スマホで翻訳しながら日本語⇔英語⇔トルコ語で会話。お互いよく頑張ったと思う。
そんな風なので、私の誤解があるかもしれない。彼も誤解してるかもしれないが、人探しの話になった。
このことは、上記以外載せない。
私も日本人、私たちは人からの過度の(ここ重要!)親切をそのまま取れない。何か裏があるのでは、だまそうとしてるのでは?と疑ってかかる。実際、騙す人もいるし、今まで騙されてきた話に尾ひれがついて余計不安になる。自国人の働いているお店だから安心かと思えば裏でバックマージンあったり・・とか。
でも、良い人に出会えた時に、ちゃっかり関わってみると本当にいい経験が出来る。でないと友達は出来ないし、せっかくなら本に載ってないその国の人の価値観を知りたい。今回、私の旅の目的は観光ではなく心を癒す事だった。なので、今までより大幅にペースダウンした旅行にしたら、偶然いい出会いがあった。もちろん、少し嫌な事もあった。
全て、いい思い出🌈