スペインはトータルで2ヶ月ほど旅しているが、アラゴン州は初。州ごとに別の国と言われるスペイン、アラゴンはどう違うのだろう。
サラゴサ→テルエルとクエンカのセマナ・サンタまでの時間潰しに回る事にした。
サラゴサの世界遺産は、アラゴン州のムハデル様式建築物として、ラ・セオ、サン・パブロ教会、アルハフェリア宮殿が登録されている。
*サン・パブロ教会
閉まってる…なんで?時間内なんだが…セマナ・サンタ関係か??
というわけで外から。ムハデル様式の為か、レコンキスタ前にイスラム支配圏だったからか、スペインの教会の塔はモスクのミナレットにそっくりなのが多い。海を挟んでお隣の、モロッコのミナレットに良く似ている。
↓↓広場へ。
塔が傾いて見えるんやが…
市を開いていた。ホテルだから買わないけど、野菜が美味しそう。
*ピラール聖母教会
聖母マリアの奇跡が起こったと言われるこの教会。かなり大きいのだけど…写真禁止。。教会内は無料なので、休憩に使える❤︎展示室と塔は有料で、展示室では宝石を展示してある。
ハイライトは塔!エレベーターで上まで上がる。
お隣は川。日本の川は世界一綺麗。中々水が澄んだ川というものを見ていない。。
↑この独特の屋根のタイルが珍しい。
かなり大きいので、丁寧に見たら時間がかかる。中に、ドーム様の祭壇があって、珍しいし凄く綺麗。写真撮りたかった…
*サルバドール大聖堂(ラ・セオ)
時間がなくて外から。サルバドール大聖堂の方でGoogleマップには出てくる。
初アラゴンの感想は…。マドリッドやバルセロナ、バレンシアの都会は、ヨーロッパのイメージそのままのゴテゴテした街並み。アンダルシアは白壁が美しい。アラゴンは全体的に茶色っぽく、赤茶の屋根。全然違う。
何故かサラゴサではアラブ人、黒人が多かった。観光客ではなく地元の方。ヨーロッパにケバブ屋や移民が多いのはわかるけど何故大都会でなくサラゴサ??
治安は見た感じ凄く良い。多民族が混ざり合うのは良い事だ🐏🌈