オスロのおすすめNO.1!ビィグドイ地区!
ここは観光客が求めるノルウェーらしいところがギュッと詰まっている場所。
行き方はバスかフェリー、羊はせっかくなのでフェリーを選択。
フェリーはオスロフィヨルド(オスロ湾)から出港。近くにはノーベル平和センター、オスロ市庁舎、アーケシュフース城やカフェ・レストランも。フィヨルドクルーズ船もここから発着。
ノーベル平和センター
↓ビィグドイ行きのフェリー。近距離なので小型。
フェリー料金・ルートは(2018.6現在)以下のパンフの通り。
全部周ると一日つぶれると思う。絶対行きたい場所がホロコーストセンターだったので、西半分を周ることに・・・早起きできなかったから。
ドロンニンゲン桟橋からおり、住宅街をただ歩く。この日も天気は悪く、曇りのち雨・雷。北欧は天気が良い方が珍しい。
近代的な郊外の住宅街。この屋根の形は雪を落とすため??可愛い~
案内板は分岐点にあるのでわかりやすい。
↓↓
ホロコーストセンター
入口から少し歩く・・
語りたい事が多いので、別記事で。
ヴァイキング船博物館
凄くわかりやすい、ヴァイキングの航路。川を下ってイスタンブルまで遠征している!
今回の北欧旅行を決めるきっかけとなったヴァイキングへの興味。略奪者だけでなく、商人としての顔も持つ彼ら。事前に北欧神話とヴィンランド・サガを読むことお勧め。
というか、ヴィンランド・サガを読むと北欧神話を知りたくなる。
「戦って死なないとヴァルハラにいけない」とかしょっちゅう出てくるから。・・北欧神話、中二の時に皆で回し読みしたなあ、バトロワと共に。
「諸君。ヴァルハラで会おう」は某少佐殿の名台詞☆
ヴァイキング船。底が浅くて、よく沈まないなぁ・・と素人考えで思ってしまう。
繊細な細工のそり。雪国は想像ができない。
おススメはこれ!
アニメーションでヴァイキングの歴史を教えてくれる。覚えてないが・・上の映像はスペイン・アルハンブラ宮殿に見えるなあ。
名前の通り、ヴァイキング船についての展示が主だったので、歴史を知りたかった羊的には物足りない・・。北欧には他にもヴァイキング関連の博物館は多いので、ビシビシ周っていこうと思う。
ノルウェー民族博物館
ここは広々としたテーマパークなので、行先を絞っていくことお勧め。雨の合間をぬってスターヴは見に行くことにした。後は・・限りなく室内。
昔のノルウェーの工芸品。少しずつ模様が異なるミトンは編み物好きには必見?
ノルウェーにおいてのキリスト教の歴史。
雨が一時あがったので、急いで観光。
昔の住居の再現。各年代ごとに何パターンもあり、畑仕事や編み物を実演してくれたりする。
お目当てのスターヴ!
ノルウェーに数十しか現存しないスターヴのひとつ、スターヴヒルケ。オスロ北部のゴールという村から移築されたもの。
日差しで写真写りが良くないが・・黒い木の柱に独特の細工。中は灯りがなく自然光のみ。木造教会自体珍しいけど、なぜそろって黒く塗るんだろう。素敵❤
他にも、時代ごとのノルウェーの建築。中でお店や体験教室をおこなってたりする。
この日、本当に天気が崩れやすかった。プラハで買ったウインドブレーカーが大活躍(傘はスペインで2本壊してから、なるたけ買いたくない)。船着き場で帰りのフェリーを待っていたらまた降りだした。遠くに虹が見える🌈
↓↓↓夕食
この日も前と同じレストランへ
Elias mat & sant(レストラン)
魚のクリーミーなスープ+サケのグリル。美味しい~❤
ネットで「メシマズ国はイギリスか北欧か」って話題に上がるのをちょくちょく見る。イギリスはまだ行ってないのでノーコメント。北欧は・・
魚介のスープは美味しく飽きない。他は美味しいが飽きる!
私がアジア料理好きなせいもあるが、どの国でも初見は美味しいのよ・・問題は1週間以上食べれるかという・・・・。
偏見に満ち溢れて言おう!東欧~東アジアに至るまでのシルクロード近辺料理、発展途上国料理は安くても美味しい。高ければいうことない。ヨーロッパ先進国の料理は「しかるべき金額を払えば美味しい」。日本のコンビニのおにぎり、アジアの屋台の料理が安くて美味しいのはどれだけ素晴らしいことか!!!
そりゃ、みんな家でご飯食べるわ。そして特別な時にいいレストランいくわ。バーやバルで立ち飲みは確かに美味しいけど、食事としては物足りないもん。
と言いつつ、北欧にはセブンがあったりする。
「セブンだ!おにぎり買おう~♪」と行ったが、当然無かった🐑